PlayStation5

PS5にオススメの”M.2 SSD”

PS5のアップデートにより“M.2 SSD”の使用が可能になりました。

昨今のゲームデータは“30GB~100GB“程度のデータ量が一般的となっている為、内臓SSDの容量はすぐに枯渇してしまう状況にあります。

ですので今回のアップデートで“M.2 SSD”を増設して使用できるようになったのはユーザにとっては嬉しい限りです。

この記事はこんな人にオススメ

● “M.2 SSD“の概要について知りたい
● PS5に対応する“M.2 SSD“について知りたい
● オススメの“M.2 SSD“について知りたい

M.2 SSDとは?

“M.2 SSD”はノートパソコン等の小型PC向けに開発された規格の一つとなります。
※厳密にはM.2という接続端子(インターフェース)の規格のことを指します。

従来の”SATA SSD”と大きく異なる点は転送速度になります。

“SATA SSD”の転送速度は6Gbps程度ですが、”M.2 SSD”は10Gbps~32Gbpsとなります。
(上記値は目安となり、転送速度は製品毎に異なりますのでご了承ください。)

マザーボードに直接差し込める形になっており、基盤の種類に合わせて3種類のサイズに分かれています。

購入する場合は事前に使用用途のサイズに合うかの確認をお忘れなく。

M.2 type2230 サイズ:22mm × 30mm
M.2 type2242 サイズ:22mm × 42mm
M.2 type2260 サイズ:22mm × 60mm
M.2 type2280 サイズ:22mm × 80mm
M.2 type22110 サイズ:22mm × 110mm

小型化や高速なデータ転送などメリットは多そうですが、ハイスペックゆえに「本体が高温になる」という問題もあります。

その場合はM.2 SSD用の”ヒートシンク”を取り付けることで、本体の熱を分散させて抑えることができます。

後ほどオススメのM.2 SSDを紹介しますが、ヒートシンクが付属している製品もありますので、そういった点も選ぶポイントとなります。

SSDの”読み込み(Read)”、”書き込み(Write)”について

SSDの重要な要素として“データの読み込み速度(Read)”“データの書き込み速度(Write)”が上げられます。

データの読み込み : OSの起動やアプリケーションの操作時に関連する処理
データの書き込み : ファイルのコピー・保存やソフトウェアのインストール時に関連する処理

これをPS5の処理に当てはめると下記の用になります。

データの読み込み : “PS5の起動”や”各ゲーム内の処理やロード時間”などに関連する動作
データの書き込み : “各ゲームのインストール”や”プレイ動画・写真(フォト)の保存”などに関連する動作

このようにデータの読み込み速度や書き込み速度が早ければ、読み書きに関連する処理がそれだけ早く完了するということになります。

“M.2 SSD”を選ぶ場合はこの辺りの仕様も考慮しながら選ぶと良いかと思います。

PS5の”M.2 SSD”への対応について


2022年9月15日のアップデートによりPS5にて拡張ストレージ「M.2 SSD」の使用が可能となりました。

これにより内臓SSD以外にもゲームデータの保存および起動ができるようになりました。

PS5に使用できる”M.2 SSD”の要件

PS5用として利用できる”M.2 SSD”は下記の要件を満たしている必要があります。

商品を購入する際は“要件”と”製品の仕様”を比較した上で購入ください。

インターフェース : PCI-Express Gen4x4対応M.2 NVMe
ストレージ容量 : 250GB~4TB
対応タイプ : 2230、2242、2260、2280、22110
幅 : 最大25mm
長さ : 30mm / 40mm / 60mm / 80mm / 110mm
高さ : 最大11.25mm
読み込み速度 : 5,500MB/秒以上を推奨
ソケットタイプ : Socket 3

M.2 SSDを使用する場合は「ヒートシンク」の使用が推奨されています。

片面、両面に取り付けるタイプのM.2 SSDに対応しているとのことです。

SATA接続のタイプは使用不可となっていますのでご注意ください。

PS5への取り付け方法

取り付け方法については”PlayStation Support”の動画にて案内されていますので、そちらをご参照ください。

オススメの”M.2 SSD”

SEAGATE FireCuda 530 M.2


「SEAGATE」はストレージ、データ管理、クラウドサービス等のソリューションを得意とする大手の会社となります。

製品仕様はこちら
メーカー : SEAGATE
インターフェース : PCIE Gen4x4 NVMe
ストレージ容量 : 500GB、1TB、2TB、4TB
対応タイプ : 2280
製品サイズ : 80.15mm x 24.2mm x 10.39mm (長さx幅x高さ) ※ヒートシンク付の場合
読み込み速度 : 最大7,300MB/s ※1TBモデル
PS5への対応 : メーカーにて動作確認済み

【良い点】
PS5への搭載要件は満たしておりPS5接続時の動作確認も自社にて検証済みですので、安心して使用できる製品となっています。

ゲーミングに特化したモデルとなっており、長時間の酷使や高速のゲームプレイにも耐える卓越した耐久性を備えています。
容量は500GB~4TBまでと幅広く選択可能となっています。

読み込み速度は7300MB/s(転送速度:58,400Mbps)となりますので、SSDの性能としては十分なレベルと言えます。

【気になる点】
データ復旧サービス(3年)がオプションとして付いていますが著作権保護されているゲームデータ等の復旧は対象外となっています。

価格面において1TB(ヒートシンク付)で30,000円近くするので他の製品と比べると高めの価格設定となっています。
※価格情報はAmazonサイトを参考にしています。

【レビュー内容】
Amazonカスタマーレビュー評価:★4.7

● 内蔵SSDと遜色なく使用できる
● PS5で問題なく動作している
● PS5での読み込み速度は6,500MB/s~7,300MB/s程度出ている

ADATA Premier SSD NVMe M.2


「ADATA」は台湾を本拠地としたPC本体やPC関連の周辺機器などを扱うメーカーとなります。
DRAMモジュール市場の販売シェアはキングストンテクノロジーに次ぐ世界第2位となっています。

製品仕様はこちら
メーカー:**ADATA
インターフェース : PCIE Gen4x4 NVMe
ストレージ容量 : 512GB、1TB、2TB
対応タイプ : 2280
製品サイズ : 80mm x 22mm x 4.3mm (長さx幅x高さ) ※ヒートシンク付
読み込み速度 : 最大7,400MB/s(PS5では最大6,100MB/s) ※1TBモデル
PS5への対応 : メーカーにて動作確認済み

【良い点】
PS5への搭載要件は満たしておりPS5接続時の動作確認も自社にて検証済みですので安心して使用できる製品となっています。

アルミ製のヒートシンクが特徴となっており、SSDの発熱対策に特化したモデルとなります。
本体の暑さが4.3mmと薄いのでコンパクトに収納可能となっています。

エラー修正機能やRAID構成による安定性の向上、暗号化(AES-256)によるセキュリティ強化などの機能も備わっています。

色味もホワイトですので、PS5本体にマッチしています。

【気になる点】
PC使用時などの読み込み速度は最大7,400MB/s(転送速度:59,200Mbps)ですが、PS5では最大6,100MB/s(転送速度:48,800Mbps)までパフォーマンスが落ちるようです。

【レビュー内容】
Amazonカスタマーレビュー評価:★4.4

● PS5で問題なく動作している
● 見た目がホワイトなのでPS5とマッチしておりオシャレ(普段は見えないが…)
● PS5での読み込み速度は6,000MB/s以上出ている

日本サムスン Samsung 980 PRO NVMe M.2


「日本サムスン」は韓国に本社を置く”サムスン電子部品部門”および”サムスンディスプレイ”を担当する日本の法人企業となります。

製品仕様はこちら
メーカー : 日本サムスン
インターフェース : PCIE Gen4x4 NVMe
ストレージ容量 : 1TB、2TB
対応タイプ : 2280
製品サイズ : 80mm x 24mm x 8.6mm (長さx幅x高さ) ※ヒートシンク付
読み込み速度 : 最大7,300MB/s ※1TBモデル
PS5への対応 : メーカーにて動作確認済み

【良い点】
PS5への搭載要件は満たしておりPS5接続時の動作確認も自社にて検証済みですので安心して使用できる製品となっています。

「Samsung 980 PRO」は下記のようなサムスン独自の技術が盛り込まれています。
● PCIe 4.0に対応した独自のコントローラを採用することで、パフォーマンスが最適化されているよう設計
● ニッケルコーティングされた高性能コントローラにより信頼性の高い熱制御技術を実装
● ヒートシンクのモデルはデータセンター向けSSDで培ったノウハウを活かしており、ゲームやPCで発生する突発的なパフォーマンス低下を最小限に抑えることができる

PS5で検証したロード時間やデータの移動時間の情報が掲載されており、内装SSDと同等のパフォーマンスであることが証明されています。

価格面では発売直後は23,000円台でしたが、現在(2022年3月時点)は20,000円を切っていますので、1TB(ヒートシンク付)のM.2 SSDとしてはお手頃な価格設定となっています。
※価格情報はAmazonサイトを参考にしています。

【気になる点】
PS5での読み込み速度は製品(個体)によりバラつきがあるようです。

【レビュー内容】
Amazonカスタマーレビュー評価:★4.7

● PS5で問題なく動作している
● 初回のフォーマットで読み込み速度5200MB/sになっており要件を満たしていないが動作には問題なかった。
● サムスンというブランドにアレルギーが無ければ買い

CFD販売 PG4VNZシリーズ M.2


「シー・エフ・デー販売」はパソコン部品および周辺機器の製造販売をメインに扱う企業となっています。
メモリやSSDなどの周辺機器は高性能かつお手頃な価格という印象があります。

製品仕様はこちら
メーカー : シー・エフ・デー販売
インターフェース : PCIE Gen4x4 NVMe
ストレージ容量 : 500GB、1TB、2TB
対応タイプ : 2280
製品サイズ : 80mm x 22mm (長さx幅)
読み込み速度 : 最大7,000MB/s(PS5では最大6,500MB/s以上) ※1TBモデル
PS5への対応 : メーカーにて動作確認済み

【良い点】
PS5への搭載要件は満たしておりPS5接続時の動作確認も自社にて検証済みですので安心して使用できる製品となっています。

PG4VNZシリーズは高パフォーマンスを実現するために”PHISON PS5018-E18コントローラ”、”Micron 3D TLC NANDフラッシュ”、”DDR4 DRAM(キャッシュメモリ用)”が採用されています。
消費電力においても従来のハードディスクと比較すると、かなり抑えられた設定となっています。

ディスクの空き容量に応じてRead/Writeのパフォーマンスを調整し管理することが可能となっています。

PG4VNZシリーズは読み込み時のパフォーマンスを向上させるため”Data Predict & Fetch”という技術を採用しています。
ホストからのコマンド実行をSSD側で予測し事前にデータを準備することで読み込み時のパフォーマンスを向上させています。

価格面では1TBモデルが16,000円~17,000円台となっているためリーズナブルな価格で高性能なSSDを購入することができます。

【気になる点】
現時点では特になし。

【レビュー内容】
Amazonカスタマーレビュー評価:★4.5

● PS5にも安定して使用できている
● 高性能でコスパがいい
● 発送時期によっては自身で最新のファームウェアにアップデートする必要がある

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