本記事では「STEAM」でプレイ可能な「サバイバル」ゲームの中からハマると時間を忘れてプレイできるゲームタイトルを紹介しています。
メタスコアでも高評価を得ているタイトルになりますので、ゲームを購入する際の参考になればと思います。
● “Steam(サバイバル系)”のおすすめタイトルについて知りたい
● “ゲーム概要”について知りたい
● “メタスコア”について知りたい
● “レビュー”、”口コミ”(高評価・低評価)について知りたい
サバイバル系(ジャンル)とは?
「サバイバル系」とは、ゲームの舞台上に用意された資源や物資・その他アイテム等を利用して、ゲーム内での生活やストーリー攻略を進めるジャンルのゲームになる。
資源や物資、アイテム収集もゲームの目的の一つになる為、メインストーリーやクエストの進行に絡めた形でゲームが展開していく流れのものが多い。
ただ、プレイヤーによっては作業感が出てしまったり、大量の素材集めにうんざりしてしまう場面もあるので、ハマる人とそうでない人に分かれる傾向がある。
「オープンワールドサバイバルクラフト」、「サバイバルホラー」といったように、別なジャンルと組み合わせることで、ゲーム内容の幅と奥深さが広がるようになる。
その他のゲームジャンルについて知りたい方は下記の記事内の「ジャンルや種類について」の項目を参照ください。
The Forest / メタスコア:83point
▼ゲーム概要
飛行機が墜落した、その奇妙な島は…
「The Forest」は2014年5月にリリースされたサバイバルシミュレーションをベースとしたオープンワールド型のアドベンチャーゲームになる。
本作はサバイバルゲームということで、食人族との戦闘、水や食料の調達、道具や資材のクラフト等、様々な要素が盛り込まれたゲーム内容になっている。
物語は主人公の乗る飛行機が突如不安定となり島へ墜落し、連れ添っていた息子ティミーがさらわれるところから始まる。
ゲーム開始時点では、墜落した飛行機から回収したアイテムや資材を使って、何もわからない手探りな状態からはじまるが、食人族との戦闘や島内を探索することで徐々にサバイバルスキルを上げていくことになる。
島内にはいくつもの洞窟があり、食人族の巣になっている場所もあれば、謎の施設に通じている場所もある。
謎の施設内を探索することで、この墜落した島の真実に迫ることができるようになっている。
プレイヤーにはステータスがあり、体力、スタミナ、空腹度、水分量などから成り立っており、これらの要素を管理しながら極限の環境の中で生存を目指すことになる。
スキルの習得はより効率的なプレイをサポートしてくれる。
マルチでの協力プレイも可能であり、役割分担が可能となるためソロプレイとは違った楽しみ方をすることができる。
「The Forest」はプレイヤーに対して緊張感と戦略性を提供するサバイバル要素が強いゲームであり、息子の捜索や謎の島の探索といった要素を組み合わせた魅力的なゲームになっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●サブ的な要素のストーリーが気になって止められなくなる
●オープンワールドサバイバルクラフト系のゲームの中では一番面白い
●マルチプレイがおススメ、ソロプレイより断然面白い
低評価
●面白かったがグロと恐怖感がすごくて途中で挫折した
●不親切な部分があり、次に何をしていいのか分からなくなる時がある
●拠点作りに時間がかかり過ぎり
RUST / メタスコア:69point
▼ゲーム概要
唯一の目的は生き残ること
「RUST」は2013年12月にリリースされたオンラインでプレイするマルチプレイヤー向けのサバイバルゲームになる。
本作は過酷な環境での生存を試みるサバイバルゲームで、食料、資源、武器などを収集し、PvPを生き残り、仲間と協力しながら生存を目指すゲーム内容となっている。
他のゲームの用にストーリーや明確な目的は存在せず、ゲーム内で何をするかはプレイヤー次第になる。
資源収集がゲームの中核を担っており、食料、水、木材などの限られた資源を集め、クラフトで武器や道具、拠点などを如何に効率よく作り上げられるかが重要になる。
「RUST」は最大100人でのマルチプレイが可能で、YouTuberが中心となってプレイするストリーマーサーバーなども存在する。
ゲーム内の環境は定期的にワイプするので、ゲームを始めた時期は関係なく、どんなプレイヤーでも新たにスタートを切ることができる。
プレイヤーのステータスには、体力、空腹度、水分量などが備わっており、攻撃を受けたり、飢えや渇きが一定時間続くとプレイヤーは死亡してしまう。
これらのステータスを常に管理しておくことも生き抜く上での重要な要素になる。
プレイヤーは経験値を獲得し、レベルアップすることで、新しいアイテムや建築物をクラフトできるようになる。
さらには、スキルを習得することで、より効率的に資源を収集したり、戦闘を有利に進めたりすることができるようになる。
武器や防具などの装備を身につけることで攻撃力や防御力が変化するRGP要素もある。
「RUST」はサバイバル要素とオンラインマルチプレイを組み合わせた緊張感のある独特のゲーム体験を提供してくれる。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●PvPが好きな人はハマる
●サバイバルゲームとしては最高のドMゲー
●リアルな世紀末が味わえる良ゲー
低評価
●PvP要素が強すぎて合わなかった
●初心者サーバで初心者狩りをしてくる輩がいる
●マナー悪いやつ多い
VALHEIM / メタスコア:No data
▼ゲーム概要
「Valheim」の世界で始まるスローライフ
「Valheim」は2021年2月にリリースされたアクションRPGで北欧神話をテーマにしたオープンワールドゲームになる。
本作はプレイヤーがValheimの世界に迷い込んだ戦士として、ヴァルハラへの入り口を開くためにバイキングの神々に仕える為の5つの力を集めることが物語の目的となっている。
ゲーム内で出来ることは多岐にわたり、プレイヤーは広大なマップを冒険しながら、資源収集、武器・防具作成、拠点の建築、食料調達、力を得る為の旅路など、様々なことに挑戦していくことになる。
Valheimは探索要素も豊富で、広大なオープンワールドを自由に探索することができる。
広い世界には様々なダンジョンやランドマークが存在し、これらを探索することで新しいアイテムや資源、各地に点在するボスがプレイヤーを待ち受けていく。
探索は新しい発見を促し、Valheimの世界を深く理解するために不可欠な要素となっている。
拠点では作業台やカマドなどのサバイバルゲームではお馴染みのツールを使用して、武器・装備品の強化、生活用品の作成などを行っていく。
食料の調達は、狩猟、釣り、農業など様々な方法で行うことができ、食べ物を摂取することでプレイヤーのステータスが一定時間上昇する効果が得られる。
フィールド上に現れる敵との戦闘も不可欠で、敵の攻撃モーションを見極め、スタミナを管理しながら戦うことが求められる。
死亡すると持ち物をロストし、リスポーン地点で復活するため、適切な装備とスタミナの管理が重要になる。
本作は最大10人までのマルチプレイに対応しており、フレンドと協力してプレイことも可能となっている。
「Valheim」はプレイヤーに広大なオープンワールドでの冒険とサバイバルを体験することができ、北欧神話の神秘的な世界に没頭させてくれる魅力的なゲームになっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●ボス討伐が目的だがスローライフ的なプレイもできるのがいい
●拠点建築だけで時間が溶ける
●サバイバルクラフト系のゲームとしては最高におススメできる
低評価
●ソロプレイで出来ないこともないが、やることが多くて厳しい
●やることが単調で飽きた
●後々ワープ的なものも出来るようになるが移動が面倒
サブノーティカ / メタスコア:87point
▼ゲーム概要
海洋惑星の冒険、未知なる深海へ
「サブノーティカ」は未知なる惑星の海洋探索をテーマとした海洋サバイバルアドベンチャーゲームになる。
本作はプレイヤーに広大な海洋を探索する冒険感と深海を探索する恐怖感を体験させてくれる。
ストーリーは主人公がとある海洋惑星に不時着したところからスタートする。
孤独な島に一人取り残され主人公は、この惑星から脱出する方法を探すことになる。
メインとなる探索では、色鮮やかな珊瑚礁、怪しげな洞窟、古代の遺跡、そして危険な火山洞窟など、多彩なバイオームを探索することになる。
プレイヤーには各種ステータスが設定されており、生存する為には、食料と水の確保が不可欠で、海洋生物を捕獲して調達したり、海水を浄化して飲用水を得たりする必要がある。
クラフトでは探索で手に入れた素材を使って、探索で使用する便利アイテムを作成できたりする。
建築要素も備わっており、海の中や島の中に自分の拠点を作成して、自分好みの活動拠点を建てることができる。
海の中には様々な海洋生物が存在し、無害で穏やかな生物もいれば、プレイヤーを攻撃してくる危険生物も存在する。
深海には未知の生物の痕跡もあり、探索によりその存在が明らかになってくる。
惑星内に散らばる古代遺跡には、未知の技術や装置などがあり、海洋惑星の謎を解明する鍵になってくる。
「サブノーティカ」は未知の惑星を探索し、自らを守るための知恵を駆使して冒険する魅力的なゲームで、海洋探索のワクワク感や驚き、恐怖感を楽しむことができる内容になっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●海洋惑星を探索するワクワク感がすごい
●やれることが徐々に増えていくので初心者にも親切設計
●架空の生き物が沢山でできて見てるだけで面白い
低評価
●基本的に海の中に探索になるので深海恐怖症にはおススメできない
●移動の面倒くささが目立つ
●チュートリアルがもう少しあっても良かった
ARK: SURVIVAL EVOLVED / メタスコア:70point
▼ゲーム概要
恐竜の世界、捕食者との戦いと生存をかけて
「ARK: Survival Evolved」は2015年6月にリリースされた恐竜や古代生物が生息する大自然で生き延びていくオープンワールド型のゲームで、自由にサバイバル生活を送ることができる内容になっている。
サバイバル要素が非常に重要で、プレイヤーは食料と水の摂取、体温管理、狩猟とテイム、そして建築などを通じて、そのワールドで生存していくことになる。
プレイヤーは”サバイバー”と呼ばれ、素寒貧の状態でワールドに放り込まれ、一からサバイバル生活を始めるところからスタートする。
本作には、さまざまなマップが存在し、現時点でストーリーマップ6種類、カスタムマップ6種類、合計で12種類のマップが実装されている。
「アイランド」は初心者向けの南国の島をイメージしたマップで、海岸やジャングル、中央部には森林や高山地帯、北部には雪山が広がるマップになっている。
資源は北部に行くほど豊富だが、危険生物も多くなる特徴を持っている。
「スコーチドアース」は砂漠がメインのマップで、水源が少なく、水分の消費量が高いため、飲み水の確保が重要になる。
砂漠特有の生物が多く生息するマップになっている。
「センター」は大きな浮遊島を中心に、さまざまな島が点在するマップで、生息する生物は「アイランド」と同じになる。
「アベレーション」は日の光が届かない地下世界が舞台で、独自の生態系が築かれるマップになっている。
マップ毎に難易度や特色が変わるので、一つのマップをクリアしても、また新しい体験を一から始められる工夫が施されている。
本作では恐竜や古代生物をテイムして仲間にしすることができる。
テイムした生物は飼育・戦闘・移動手段など、サバイバル生活における様々な用途に使用することがで、プレイヤーを手助けしてくれる。
ストーリーマップにはストーリーに関連する場所やアイテムがあり、プレイヤーは記録を探索してストーリーを理解することができるようになっている。
最大40人まで同時プレイも対応しており、プレイヤー同士が協力してプレイすることもできる。
「ARK: Survival Evolved」は豊富なゲーム要素とマルチプレイ要素を備え、恐竜と古代生物と共に冒険する没入感を提供してくれるゲームになる。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●恐竜好きにはたまらないゲーム、見てるだけで楽しい
●マップ毎の特徴が分かれていて、やり込み要素も多い
●細かくステータス調整ができるので、自分好みの生物を作れる
低評価
●面白いがバグの多さがかなり目立つ
●テイムする対象によってはアホほど時間がかかる
●データが全部消えて辞めた