2023年も様々なジャンルから数多く名作ゲームがリリースされました。
本記事では2023年に発売されたゲームソフトの中から売上げ本数が多かったタイトルをランキング形式で紹介しています。
購入・検討する際の参考になれば幸いです。
※売上げ本数はパッケージ版の集計結果となります。
※集計結果は”11/26″時点になります。
● 2023年に発売された人気のゲームが知りたい人
● 2023年に発売されたゲームの概要が知りたい人
● “レビュー”、”口コミ”(高評価・低評価)について知りたい
● “メタスコア”について知りたい
● 購入・検討する際の参考にしたい人
PlayStation5、PlayStation4とは?
「PlayStation5」は2020年11月にソニーインタラクティブエンターテインメント(SIE)から発売された”PlayStation”の最新機種になります。
家庭用ゲーム機の中ではトップクラスの性能を持っているので、最新のゲームを高性能・高グラフィックでプレイしたい人向けの機種になります。
「PlayStation4」は2013年11月に発売の”ハード”で、「PlayStation5」の一つ前のモデルになります。
現在でも使用可能な機種ですが、PS5よりも処理性能が劣るため、近年リリースされている最新のゲームをプレイすると「ロード時間が長い」、「処理が追いつかず画面がカクつく」などの現象が見られます。
PS5専用タイトルも増えてきていますので、今後を考えるのであれば「PlayStation5」の方がいいでしょう。
“PS5/PS4″の詳細について知りたい方は”ハードウェアについて解説”している記事の「PlayStation5、PlayStation4」の項目を参照ください。
第1位:ファイナルファンタジーXVI
▼ゲーム概要
発売日:2023年6月22日
売上げ本数:約41万本
メタスコア:87point
情報元:metacritic
「ファイナルファンタジーXVI」はスクエア・エニクスから発売されたFFシリーズ最新作となるアクションRPG。
物語は黄昏の時代を迎えつつある大地「ヴァリスゼア」を舞台、マザークリスタルから得られるはずのエーテルが枯渇し、世界に混乱と戦いをもたらしていく様子が描かれている。
本作は従来のFFシリーズとは異なり、コマンドRPGの部分は廃止し、アクション重視のバトルシステムを採用している。
バトル時において同行者(NPC)のオート戦闘や簡略化した操作方法が実装されているので、アクションが苦手な人向けのサポートも充実している。
ゲームシステム、グラフィック、音楽など、全てにおいて歴代最高の完成度となっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● ストーリーが歴代最高の内容だった
● オープンワールドではなくなったが、FFらしさが戻った一作だった
● 難易度など含めゲームバランスがちょうど良く、プレイしやすかった
低評価
● ストーリー以外は普通のゲーム
● アクション要素が強過ぎて合わなかった
● 武器や装備などのアイテムをもっと増やしてほしかった
第2位:バイオハザード RE:4
▼ゲーム概要
発売日:2023年3月24日
売上げ本数:約26万本
メタスコア:93point
情報元:metacritic
「バイオハザード RE:4」は2005年にCAPCOMから発売された人気サバイバルホラーゲーム「バイオハザード4」のリメイク作品。
最新のグラフィックやゲームシステム、ストーリーの再構成により、原作を超える進化を遂げた作品となっている。
物語は鬱蒼とした森に囲まれたヨーロッパの閉村で、主人公のレオン・S・ケネディは救出対象のアシュリーを救い出す為に教団のメンバーやクリーチャーと戦うことになる。
原作をプレイ済のファンでも新しいゲームとして楽しめる内容となっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● 予想以上の完成度で感動した
● 何周しても飽きない面白さがある
● グラフィックやストーリー含め全てが進化していた
低評価
● 敵が硬くて、武器の球数も少ないので爽快感ゼロ
● 全体的にもっさりしててテンポが悪い
● REシリーズとしてネタ切れ感がある
第3位(同率):ARMORED CORE VI
▼ゲーム概要
発売日:2023年8月25日
売上げ本数:約21万本
メタスコア:86point
情報元:metacritic
“ARMORED CORE VI”はいくつもの名作死にゲーをリリースしたフロム・ソフトウェアの最新作で、xx年振りに発売されたアーマードコアシリーズの新作ゲームになる。
プレイヤーはオリジナルメカを操り、数々のミッションをこなし、多彩でアグレッシブなアクションを楽しむことができる。
アセンブルと呼ばれる機体構成をカスタマイズするシステムを使うことで、各ミッションに合わせたパーツ構成や武器を搭載することが特徴の一つになる。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● 機体構成を考えるのが面白過ぎる
● 戦闘中の通信のやり取りなど没入感あっていい
● 難しいがアセンブルを工夫すればクリアできる
低評価
● 最初から難易度高すぎる、それを求めてはない
● アーマードコアじゃなく高難易度のフロムゲーと化してた
● 歴代のアーマードコアと思って買わない方がいい
第3位(同率):Hogwarts Legacy
▼ゲーム概要
発売日:2023年2月10日
売上げ本数:約21万本
メタスコア:84point
情報元:metacritic
「Hogwarts Legacy」はハリー・ポッターシリーズの魔法世界を舞台にした没入型のオープンワールドアクションRPG。
舞台は1800年代の魔法世界で、プレイヤーはホグワーツ魔法魔術学校の生徒となり、魔法使いの世界の隠された真実を探るオリジナルストーリーを体験する。
プレイヤーは自分がなりたい魔法使いや魔女になり、ホグワーツ魔法魔術学校、ホグズミード、禁断の森、周辺地域などの原作で登場した世界を自由に探索することが可能。
高い完成度のゲーム内容になっている為、原作や映画で知っている人はもちろんのこと、ハリーポッターの世界観を知らない人でも楽しめる内容になっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● 原作を知ってなくても楽しめるが、知ってると更に楽しめる
● クリアして気持ちが高まって映画を全て見直した
● 世界観の再現が神がかってた
低評価
● バトルが単調過ぎて中盤あたりから飽きた
● UIが古臭く、もっさりしてる
● 映画同様に世界観が合わなかった
第5位:龍が如く7外伝 ~名を消した男~
▼ゲーム概要
発売日:2023年11月9日
売上げ本数:約15万本
メタスコア:No data
「龍が如く7外伝 ~名を消した男~」は人気のアクションアドベンチャーゲームシリーズである「龍が如く」のスピンオフ作品。
本作は主人公の旧主人公である桐生一馬。
物語は桐生が再び裏社会の世界に足を踏み入れ、過去との対峙や裏切りに直面しながら進行し、物語終盤では極道の未来を巡る戦いが展開される。
バトルシステムは旧作のアクション重視のシステムを採用しており、シリーズお馴染みのストリートファイトやミニゲームなども楽しむことができる。
本作では新たな要素として、主人公の過去を探求する「回想モード」や、ストーリーに影響を与える選択肢も導入されている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● シナリオ構成がよくできていて引き込まれる
● メインストーリーは少なめだか、サブやミニゲームを含めるとちょうどいいボリューム
● バトルが面白い、過去作のようなもっさり感はない
低評価
● ボリューム不足、値段相応ではない
● シリーズとして進化してる部分はなかった
● 全体的に古臭く感じた、現代のゲームではない
第6位:Marvel’s Spider-Man2
▼ゲーム概要
発売日:2023年10月20日
売上げ本数:約10万本
メタスコア:90point
情報元:metacritic
「Marvel’s Spider-Man 2」はSIEから発売された大人気アクションアドベンチャーゲーム。
前作である「Marvel’s Spider-Man」および「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」の続編となる。
今作の主要キャラクターは”Peter Parker”と”Miles Morales”の二人のスパイダーマンで、一部のミッションで”Mary Jane”や”Venom”もプレイアブルキャラとして登場する。
過去作と同様にニューヨーク市が舞台になっており、オープンワールドのフィールドでメインストーリーやサイドミッション、その他イベント等を進めていくことになる。
街中の移動手段やファストトラベル、バトルシステムなどのゲームシステムが進化しており、プレイヤーから高評価を得ている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● 街中をウェブスイングで移動するだけで楽しい
● 新要素も追加されていてゲームとして進化しているのを感じた
● 前作よりマップも広くなっていて自由度が高い
低評価
● シリーズ初プレイだったが酔ってしまって続けられなかった
● ムービーシーンとつまらないアメリカンジョークが多すぎる
● 面白かったがボリュームが少ない
第7位:ストリートファイター6
▼ゲーム概要
発売日:2023年6月2日
売上げ本数:約9万本
メタスコア:92point
情報元:metacritic
「ストリートファイター6」は人気格闘ゲームシリーズ「ストリートファイター」のナンバリング最新作。
本作は2Dと3Dの要素を融合させたグラフィックスで描かれており、従来のキャラクターに加えて新キャラクターや新しいゲームモードが追加されている。
ソロプレイヤー向けのストーリーモードとして”ワールドツアー”が実装されているので、対戦ゲームが苦手な人や格ゲー初心者にもプレイしやすい環境が整っている。
オンラインマッチによるランクマッチもあるので、対人戦の腕を磨きたい人・歯ごたえのあるバトルをしたい人はランクマに挑戦してはどうだろうか。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● シリーズ初だったがモダン操作のおかげで楽しくプレイできた
● ワールドツアーのおかげでソロでも楽しめた
● 格ゲー初心者にこそオススメのゲーム
低評価
● バグとかが多くて萎える
● キャラ性能の差が結構ある
● ランクマのシステムが微妙
第8位:龍が如く 維新!極
▼ゲーム概要
発売日:2023年2月22日
売上げ本数:約8万本
メタスコア:No data
「龍が如く 維新!極」は人気アクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」のスピンオフ作品で、2014年に発売された「龍が如く 維新!」のリメイク作品。
本作は大阪を舞台にしたアクションアドベンチャーゲームで、プレイヤーは明治維新の時代にタイムスリップし、新選組の隊士となって様々な任務に挑むことになる。
オリジナル版のストーリーやキャラクターが一新され、バトルダンジョンや隊士能力といった新たな要素も追加されている。
また、グラフィックや操作性の向上も図られており、より没入感のあるゲームプレイが楽しめるようになっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● グラフィックやストーリーが良かった
● やっぱりキャラクターが魅力的
● バトル時の技がカッコよく爽快感がある
低評価
● あまり変わった部分がなくリメイクと呼べる代物ではない
● ほとんど追加要素は無かった
● オリジナルの方が楽しめた
第9位:Wo Long:Fallen Dynasty
▼ゲーム概要
発売日:2023年3月3日
売上げ本数:約7万本
メタスコア:81point
情報元:metacritic
「Wo Long: Fallen Dynasty」は三国志の舞台ベースにしたダークファンタジーのアクションゲーム。
いわゆる死にゲーと言われるジャンルのゲームで、重厚なストーリーと歯ごたえのあるバトルが特徴となっている。
プレイヤーは敵として立ちはだかる歴史的なキャラクターと戦いながら、不老不死の霊薬を巡る権力闘争に巻き込まれていく。
氣勢(溜めゲージ)や化頸(パリィ)、仙術、神獣といった敵を倒すための様々なバトルシステムを使用することで、今までにないスリリングなバトルを体験することができる。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● カジュアルな死にゲーで入りやすかった
● 操作感に慣れてくると徐々に面白くなってくる
● 化勁(パリィ)がやり易い
低評価
● 他の死にゲーと比べると劣っているような気がする
● ライトな死にゲーと聞いてイケるかと思ったが挫折した
● 旗を探すのが面倒、もう少し分かりやすくしてほしい
第10位:ディアブロIV
▼ゲーム概要
発売日:2023年6月6日
売上げ本数:約5万本
メタスコア:86point
情報元:metacritic
「ディアブロIV」はBlizzard Entertainmentによって開発された元祖ハクスラゲームであるディアブロシリーズの最新作。
本作はダークファンタジー世界を舞台にしており、プレイヤーは世界を混乱と混沌の世界に陥れようとする悪魔と闘いながら冒険を進めていく。
プレイヤーはバーバリアン、ドルイド、ネクロマンサー、ローグ、ソーサラーである5種類から自身のプレイスタイルにあったクラスを選択し、物語を進めることになる。
クラス毎に自分好みのビルドを組むのも醍醐味の一つである。
ディアブロシリーズの特徴である”ハクスラ要素”も健在で、次々にドロップする装備品を集めていると、時間が溶けるように無くなっていく。
本作は協力プレイや対戦プレイをサポートしており、複数のプレイヤーが一緒にプレイすることも可能。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● 安定のハクスラ要素で、やめ時を失う面白さ
● ビルドと、それに合う装備構成を探してると時間がいくらあっても足りない
● サブクエも含めるとボリュームがすごい
低評価
● ストーリーが難しくて入り込めなかった
● 次々と強い装備が手に入るので、それの繰り返し
● 大小あるが、バグが多過ぎる