本記事では「Nintendo Switch」でプレイ可能なタイトルの中からハマると時間を忘れてプレイできるゲームタイトルを紹介しています。
メタスコアでも高評価を得ているタイトルになりますので、ゲームを購入する際の参考になればと思います。
● “Switch”のおすすめタイトルについて知りたい
● “ゲーム概要”について知りたい
● “メタスコア”について知りたい
● “レビュー”、”口コミ”(高評価・低評価)について知りたい
Nintendo Switchとは?
「Nintendo Switch」は2017年に任天堂から発売された”ゲームハード”となります。
比較的ライトなゲームが多く、大人から子供まで年齢を問わずプレイできる機種になっています。
任天堂から発売されている「ゼルダシリーズ」や「マリオシリーズ」などの”ゲームソフト”をプレイしたい人は、こちらの機種が必須になります。
他にはSwitch本体の液晶画面を有機ELにした「有機ELモデル」や、携帯性に特化した「Nintendo Switch Lite」も発売されています。
“Nintendo Switch”の詳細について知りたい方は”ハードウェアについて解説”している記事の「Nintendo Switch、Nintendo Switch Lite」の項目を参照ください。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
▼ゲーム概要
ゲームジャンル:アクションアドベンチャー
メタスコア:97point
ユーザースコア:8.7point
情報元:metacritic
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は2017年3月に任天堂から発売されたオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム。
売上げ本数350万本以上のゼルダ史上最高の大作ゲームとなり、壮大なストーリーと自由度の高いゲームプレイが特徴。
物語は100年前に封印した厄災ガノンからハイラル王国を救うために仲間と共に再び立ち向かうというストーリー。
プレイヤーはリンクとしてハイラル王国中の様々な場所を冒険することで、ガノンを倒す為のカギとなる神獣を解放しながら力をつけていくことになる。
広大で美しいオープンワールド
本作の一番の魅力は、広大で美しいオープンワールドのフィールド。
プレイヤーはフィールド上を自由に探索でき、山や川、森林、草原、海など多彩な地形が広がっている。
フィールドにはさまざまな敵、隠されたアイテムや武器、大妖精の泉、祠などのポイントが存在し、天候や時間の変化によってフィールドの状況も変わってくる。
ゼルダらしいアクションバトル
バトルはアクション満載の要素で展開され、様々な武器やギミックを用いて敵と戦うことになる。
敵の弱点を見抜き、巧みな攻撃や回避、フィールドの環境や地形を利用して戦うことが求められ、プレイヤーの工夫次第で様々な戦闘スタイルをとることができる。
武器には耐久値があるので、複数の武器を切り替えての戦闘スタイルが必須。
補充したい場合は敵を倒して手に入れたり、フィールドや宝箱から入手することになる。
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は没入感あふれるオープンワールドと多彩な要素を組み合わせたゲームであり、プレイヤーには自由な探索と戦略的な戦闘を楽しむことができる最高のゲームになっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● 自分で謎解きしてクリアできた時の達成感が半端ない
● 子供と一緒にワクワクしながら遊べる
● AAAタイトルと比べるとクオリティが高いという訳ではないが、なぜか面白い
低評価
●操作が難しく感じてしまって止めた
●探索は面白いが同じようなことの繰り返しで飽きた
●クリアはしたが長すぎる…
▼こんな人にオススメ(プレイ感想など)
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は従来のゼルダシリーズをオープンワールド化してゲーム内容を一新させ、冒険や戦闘を最大限に楽しめるような内容になっているので、オープンワールド上のクエスト攻略やフィールド探索が好きな人にはハマるタイトルになる。
レビュー等で絶賛されるだけあって万人受けするゲーム内容だと思う。
ゲーム難易度はそれほど高くはないが、ゲーム初心者の人がプレイすると少し難しく感じるかもしれない。
個人的にはバトル時の武器(剣、弓)や盾の切り替えがやりづらいように感じが、それ以外は直感的に操作できるので、慣れてくれば問題ないと思う。
広大フィールドを探索するのがとにかく面白くて、何かないかとマップの隅々まで探索してしまった。
シリーズお馴染みの謎解き要素もあるが、中には難しいギミックもあるので少しイライラする場面もあった。
少しでも興味が湧けばプレイして損は無いと思う。
オクトパストラベラーⅡ
▼ゲーム概要
ゲームジャンル:RPG
メタスコア:84point
ユーザースコア:8.7point
情報元:metacritic
「オクトパストラベラーⅡ」は2023年2月に発売されたHD2DのRPGとなり、「オクトパストラベラー」のナンバリング最新作。
その世界観は前作から一新されている。
本作は、独自のグラフィックススタイルを駆使した美しい視覚表現と、8人の主人公たちの個別ストーリーが交差する魅力的なRPG。
プレイヤーは各主人公の冒険を追体験しながら、広大な世界を探索し、多彩なゲームシステムを楽しむことができるようになっている。
独自のグラフィックスタイル
ゲームのグラフィックは、HD-2Dという独自のグラフィックスタイルで描かれており、2Dピクセルアートと3Dエフェクトが組み合わさることでプレイヤーを魅了する世界観が表現されている。
2Dというグラフィックに抵抗を感じる人もいるかもしれないが、フィールドや街中の風景であったり、2Dの中に奥行きを感じさせるグラフィックはとても良く作り込まれているので、プレイしている内に慣れてくると思う。
異なる主人公が織りなす物語
ストーリーは背景の異なる8人の主人公の物語。
それぞれの主人公を切り替えて操作し、キャラクター毎のイベントや街の人々との交流、特殊能力やスキルを活かしながらストーリーを進めていく。
各キャラクターの物語は最大5章のエピソードに分割されており、章が進むごとに敵の強さも増し、様々なストーリー展開が楽しめるよう作られている。
主人公たちの出会いや関係性が物語を豊かに展開させる内容の構成となっている。
進化したバトルシステム
オクトパストラベラーのバトルシステムにおける「ブースト」と「ブレイク」はバトルを進める上で重要な要素。
ターンで貯まっていくBPを消費して攻撃回数やダメージを強化し、敵の弱点を突いてブレイクさせることが、より効果的な戦闘を進めるポイントになる
BPは最大5ポイントまで溜めることが可能で、敵のシールドを削るのに使ったり、ブレイク状態を待ってから一気に大ダメージを与えたりと、BPを使用するタイミング一つで戦略の幅が広がる。
さらに、オクトパストラベラーⅡでは、「底力」という新要素も追加された。
底力は戦いの中でダメージを受けたり、敵をブレイクすることで徐々にゲージが貯まっていく特殊な力で、通常の攻撃やスキルを大幅に強化する効果が。
8人の主人公それぞれで内容が異なり、いずれも戦況を左右する切り札となる。
ターン制のコマンドバトルと聞くと現代のゲームトレンドでは退屈なイメージを持つかもしれないが、ブーストやブレイク、底力といったバトルシステムを取り入れることで戦略的なバトルを楽しむことができるよう設計されている。
クセになるフィールドアクション
前作に引き続き、街中やフィールドではフィールドコマンドを使うことでNPCに対して様々なアクションを行うことが可能。
キャラクター毎に異なる2種類のフィールドコマンドがあり、対話や情報収集、アイテム入手、サブイベントの発生、戦闘の開始など、フィールドコマンドを使うことで多彩なイベントが発生するようになっている。
本作はナンバリングタイトルとなっていますが、前作が未プレイでも全く問題ないので、王道のRPGゲームを楽しみたいという人には必見の一本となっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● ドット絵だが現在のAAAタイトルに負けないぐらい面白い
● RPG好きならプレイして損はない作品
● イベントやバトル時のBGMが最高
低評価
● 前作から大きな進化は無かった
● HD-2Dのマップがやや見ずらい
● オープンワールドなので辿る順番を間違えるとレベルが上がり過ぎてつまらなくなる
▼こんな人にオススメ(プレイ感想など)
「オクトパストラベラーⅡ」は前作に引き続きHD2Dのグラフィックと個性あふれるキャラクターが交差するRPGになっているので、シリーズファンやRPG好きな人はハマるタイトルになる。
グラフィックやゲームシステムを見て敬遠していたが、プレイしたら普通に面白かった。
キャラ毎に設定されている特殊能力が思った以上にRPGのゲームシステムと合っていて、「盗む」コマンドなどはNPCを見かけたら片っ端から使ってしまった。
バトルは昔ながらのターン制のコマンドバトルだが、「ブースト」、「ブレイク」、「底力」が合わさることで退屈しない内容になっていた。
基本的にはどのキャラのストーリーから進めてもいいのだが、特定キャラだけ進めてレベルを上げ過ぎると、他のキャラのストーリーを進める時につまらなくなってしまうので、ストーリーは均等に進めた方がいいかもしれない。
純粋なRPGとしては久しぶり面白いと感じたタイトルだったのでオススメである。
マリオカート8 デラックス
▼ゲーム概要
ゲームジャンル:レーシング
メタスコア:92point
ユーザースコア:8.6point
情報元:metacritic
「マリオカート8 デラックス」は2017年4月に発売されたレースゲームで、伝統的な「マリオカート」シリーズの最新作。
本作は1人から4人までのプレイに対応しており、オンラインプレイでは最大12人までが参加可能。
新しいコースや過去のシリーズからのお馴染みのコースが収録されており、マリオシリーズの多彩なキャラクターたちも登場し、個々の特性や能力を活かした楽しいゲーム体験をすることができる。
プレイヤーを楽しませる様々なゲームモード
「グランプリモード」では、12人のキャラクターが4つのコースを駆け抜け、優勝を目指すことに。
もう一つの「バトルモード」では白熱したバトルが展開され、相手を倒すために様々な戦術を駆使することが求められる。
Joy-Conを使用することでドライブ感覚でプレイすることができ、ローカル通信でのプレイや世界中のプレイヤーとのオンラインマッチも可能。
シリーズ屈指のコース設計
コースは様々な種類が用意されており、通常のロードコースから砂漠、雪、水中、空中、そしてファンタジー要素を催したコースまで幅広いテーマが展開されている。
これらのコースには、ジャンプ台、ショートカット、隠し通路、トンネルなど様々なギミックがあり、プレイヤーはそれぞれの戦略を展開して競争することになる。
初心者からベテランまで、どんなプレイヤーにも楽しめるように設計されている。
レースで使用するカートにもバリエーションがあり、カート、バギー、バイク、ATV、グライダーなどが選択可能。
それぞれに独自の特性があり、重量、速度、加速、ぶつかりやすさなど、カート毎にステータスが異なるので、プレイヤーは自分のプレイスタイルに合わせたカートを選択することになる。
「マリオカート8 デラックス」は幅広いレース要素や特性を持ち、大人から子供まで親しみやすいゲーム性でプレイヤーを魅了する作品となっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● 家族みんなでプレイすると最高
● シンプルなゲーム性だけどこれがいい
● 子供と一緒に夢中になれるのがいい
低評価
● スーファミとか64時代の方が楽しかった
● 画面が揺れ過ぎて合わなかった
● そんなに絶賛されるほどの内容ではなかった
▼こんな人にオススメ(プレイ感想など)
「マリオカート8 デラックス」はマリオカートシリーズ最新作のレースゲームになるので、シリーズファンや大人数でプレイするゲームが好きな人はハマるタイトルになる。
”マリオカート64”以降プレイしていなかったが、コース仕様やカート性能が結構変わってて驚いた。
昔に比べると難易度は上がっているように感じる。
平面なコースだけでなく、90度回転したり、空を飛ぶようなコースもあって、最初の方はカート操作が上手くいかずついていけなかった。
慣れてくると3位,4位ぐらいには何とか入れるが、1位のNPCが異常に早かったりする。
マリオカートもソロよりは二人以上でプレイする方が断然楽しいので、私のようなボッチは購入する際は気をつけた方がいい。
真・女神転生Ⅴ
▼ゲーム概要
ゲームジャンル:RPG
メタスコア:84point
ユーザースコア:7.5point
情報元:metacritic
「真・女神転生Ⅴ」は2021年11月にアトラスから発売されたシリーズ5作目のダークファンタジーRPGに。
本作は高校生である主人公が突如として異世界である「ダアト」に転送されることで物語が始まる。
そこでは神話の世界に存在する神々や悪魔が争いを繰り広げ「ダアト」の秩序を巡る戦いが繰り広げられていた。
主人公は「ナホブロン」というダアトの住人と出会い、彼女と共にダアトでの戦いに身を投じ、物語の真実を解明していくことに。
プレイヤーの選択肢によって、物語の結末が変わる分岐ストーリーを採用。
仲魔と連携したプレスターンバトル
バトルシステムは「プレスターンバトル」と呼ばれるもので、敵味方の行動順序が数字で表示され、それに基づいて戦闘が展開されていく形式。
仲魔と呼ばれる悪魔を仲間にして戦闘に参加させることが可能で、これらの要素を組み合わせることで多彩な戦術を展開することができるようになっている。
勝利することで経験値やアイテムを獲得し、プレイヤー地震や悪魔たちを育成することが重要となる。
悪魔合体
仲魔は悪魔同士の合体によって新たな悪魔を作り出せる「悪魔合体」システムを使うことでより強力な仲魔を得ることができる。
新しい悪魔を仲魔にしたり、プレイヤーが一定レベルに達することで、「悪魔合体」の種類は徐々に解放されていく仕組みになっている。
「真・女神転生Ⅴ」は、プレイヤーに選択肢と戦略性を与え、多様なエンディングや重厚なバトル体験を提供してくれるゲームになっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● 久しぶりのリリースだったがゲームシステム含めて進化してる
● マップが進化していて探索のし甲斐がある
● シリーズファンなので続きが出てくれただけで嬉しかった
低評価
● ノーマルでも難易度高めだった…
● 中盤からの展開が雑な作りだったような気がする
● DLCを使ったらゲームバランスがぶっ壊れてしまった
▼こんな人にオススメ(プレイ感想など)
「真・女神転生Ⅴ」は異世界の神々や悪魔をテーマにしたダークファンタジーRPGになっているので、メガテンファンやJRPGが好きな人はハマるタイトルになる。
ストーリーや悪魔合体などのゲームシステムがややこしそうなイメージがあるJRPGだが、プレイしてみるとシリーズ5作目だけあって、全体の作りもしっかりしていて面白かった。
新しい悪魔を作る為に素材となる悪魔をスカウトしたり、自身のレベルを上げたりと、メインストーリーそっちのけで、悪魔合体ばかりしていた。
合体して完成する悪魔は決まっているのでランダム要素のような楽しみはないが、使ってみたら結構強くて当たりだった時の感覚はハマるものがある。
DLCに簡単にレベルを上げるものが含まれているが、ゲームバランスが崩れて面白くなくなってしまうので、詰まったりしない限りは使わない方がいいと思う。
なつもん!20世紀の夏休み
▼ゲーム概要
ゲームジャンル:アドベンチャー
メタスコア:No data
ユーザースコア:No data
「なつもん!20世紀の夏休み」は2023年7月に発売された1999年の夏休みを舞台にしたアドベンチャーゲーム。
本作はミレニアムキッチン綾部氏によって手がけられ、夏休みや子供時代の懐かしさをテーマにした作品の最新作となっている。
プレイヤーは10歳の少年サトルとして「よもぎ町」での1か月間の夏休みを体験することに。
夏休みを思い出すアクションと町並み
ストーリーは、サトルが「まぼろしサーカス団」の団長の息子として、よもぎ町での公演を手伝いながら、多彩なアクティビティを通じて成長していく様子が描かれている。
昆虫採集や魚釣り、サーカス興行の手伝い、夏祭り、山登り、海水浴など、多岐にわたるアクティビティがプレイヤーを待ち受けている。
これらのアクティビティは、ほのぼのとした雰囲気の中で展開され、夏のノスタルジックな情景や臨場感が再現されており、夏休みの懐かしい感覚を思い出させてくれる。
「よもぎ町」はオープンワールドであり、プレイヤーは自由に生活を送ることができる。
入道雲や夕焼け、蝉の声など、細部までこだわったグラフィックが、夏休みの日々をリアルに感じさせてくれる。
「なつもん! 20世紀の夏休み」はプレイヤーに懐かしい夏の思い出を振り返らせ、ほのぼのとした何とも懐かしい記憶を甦らせてくれるゲーム内容となっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● 懐かしさもありつつ最後まで楽しめた
● こういうジャンルのゲームはプレイしたことなかったが普通に楽しめた
● ラジオ体操とか懐かしいイベントが沢山あってよかった
低評価
● 子供のキャラなのにキャラ設定がおかしい
● 終盤のやっつけ感が残念だった
● 目的に縛られて自由な感じがあんまりなかった
▼こんな人にオススメ(プレイ感想など)
「なつもん!20世紀の夏休み」は子供の頃の夏休みを舞台にしたアドベンチャーゲームになるので、ぼく夏のようなゲームやのんびりしたゲームが好きな人はハマるタイトルになる。
雰囲気はのんびりしているが、ゲーム内でやることは結構あるので思った以上に楽しめた。
ぼく夏のようなゲームシステムが合わない人は飽きて挫折すると思うので、あまりオススメはしない。
高難易度のゲームに疲れた時の合間にプレイするといいかもしれない。