本記事では「Nintendo Switch」でプレイ可能なタイトルの中からハマると時間を忘れてプレイできるゲームタイトルを紹介しています。
メタスコアでも高評価を得ているタイトルになりますので、ゲームを購入する際の参考になればと思います。
● “Switch”のおすすめタイトルについて知りたい
● “ゲーム概要”について知りたい
● “メタスコア”について知りたい
● “レビュー”、”口コミ”(高評価・低評価)について知りたい
Nintendo Switchとは?
「Nintendo Switch」は2017年に任天堂から発売された”ゲームハード”となります。
比較的ライトなゲームが多く、大人から子供まで年齢を問わずプレイできる機種になっています。
任天堂から発売されている「ゼルダシリーズ」や「マリオシリーズ」などの”ゲームソフト”をプレイしたい人は、こちらの機種が必須になります。
他にはSwitch本体の液晶画面を有機ELにした「有機ELモデル」や、携帯性に特化した「Nintendo Switch Lite」も発売されています。
“Nintendo Switch”の詳細について知りたい方は”ハードウェアについて解説”している記事の「Nintendo Switch、Nintendo Switch Lite」の項目を参照ください。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
▼ゲーム概要
ゲームジャンル:アクション
メタスコア:93point
ユーザースコア:8.6point
情報元:metacritic
「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」は2018年12月に発売された大人数の対戦型アクションゲーム。
本作は多彩なキャラクターたちがステージ上で激しくぶつかり合う楽しいバトルロワイヤル形式のゲームになる。
過去のシリーズに比べて、新ファイターや新しいゲームモードの追加、過去作全ファイターの参戦、100以上のステージ数、800以上の楽曲数など、シリーズ史上最多のコンテンツが収録されている。
スマッシュブラザーズとは…
スマッシュブラザーズのバトルのルールは至ってシンプル。
バトルロワイヤルのステージ上で、様々な攻撃や技を駆使して敵を攻撃しダメージを与えて(貯めて)ステージ外へぶっ飛ばす。
ダメージの蓄積(%)が多くなるほど、相手を遠くへぶっ飛ばすことができる仕組みになっている。
単なる殴り合いではなく、空中回避や小ジャンプ攻撃、ジャストシールドなどのテクニックを駆使することが勝利への鍵なり、戦略性が高く、巧みな技術が勝敗を左右する。
ゲーム内にはさまざまなモードが搭載
通常戦では最大8人まで同時に参加でき、団体戦では3対3または5対5のチームに分かれて対戦する。
トーナメントモードでは最大32人まで参加可能で、参加人数に応じて、トーナメント表を4つから選ぶことができる。
スペシャル乱闘では縛りやルールを設定した対戦形式を楽しめるようになっている。
スピリッツを入手してパワーアップ
キャラクターにセットすることで、キャラの能力を上昇させたり、支援スキルを使用できたりするようになる。
スピリットには4つの種類があり、「アタッカースピリット」「サポータースピリット」「ファイタースピリット」「マスタースピリット」と分かれており、「NOVICE」、「HOPE」、「ACE」、「LEGEND」という4段階のランクで強さや希少性などが異なってくる。
『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、多彩なキャラクター、新要素、多様なモード、そして戦略性の高いバトルシステムでプレイヤーを魅了し、シリーズのファンや新規プレイヤーにとっても魅力的なゲーム体験を提供しています。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● ゲーム性がシンプルで分かりやすく、ゲーム初心者でもトライしやすい
● 友達や家族とワイワイプレイするには最高のゲーム
● ランクマッチで上位を目指そうとすると、それなりに大変だが世界戦闘力が上がっていくのが面白い
低評価
● 子供の頃はあんなに楽しかったのに、大人になってからプレイしたらそこまで面白くなかった
● 新要素のスピリットモードが微妙で面白くない
● 灯火の星が単調でつまらない
▼こんな人にオススメ(プレイ感想など)
「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」は大人数での大乱闘をテーマにした対戦型のアクションゲームなので、対戦系のゲームや大人数でするマルチプレイが好きな人はハマるタイトルになる。
SPECIALと言うだけあって登場キャラやステージ数などのコンテンツは過去最多になっている。
大人数でプレイするのが一番楽しいが、私のようなボッチの為にランクマッチなどのソロ要素も用意されている。
基本的なゲームシステムは変わらないので、過去作をプレイしている人も楽しめるし、本作で初めてプレイする人も楽しめると思う。
やはり大人数でプレイするのが一番だと思うので、ソロの人は注意が必要。
ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション
▼ゲーム概要
ゲームジャンル:アクション
メタスコア:No data
ユーザースコア:No data
「ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」は2023年4月に発売されたロックマンエグゼシリーズの過去作をまとめたカードアクションバトルゲーム。
本作は、シリーズのナンバリング10作品をひとつにまとめたコレクションタイトルであり、カードゲームの戦略性とアクションが見事に融合したバトルシステムが特徴的になる。
電脳世界のロックマン
物語は主人公の光熱斗とネットナビであるロックマンがインターネット上で発生する様々な事件に遭遇し、仲間達と共に戦い事件を解決してくという内容になっている。
ロックマンがログインする電脳世界と呼ばれる世界にはマップやフィールドが存在し、プレイヤーは探索可能な仮想空間を冒険することになる。
電脳世界では電子世界の敵とのエンカウントや、フィールド特有のギミックなどがロックマンの行く手を阻んでくる。
バトルチップやアイテムなどもフィールド上に落ちている。
アクションと融合したカードバトル
電脳世界でのバトルは縦3×横6のマス目で構成されたフィールド上で行われる。
プレイヤーはロックマンを操作し、ロックバスターや特殊なバトルチップを利用して敵を倒していくことになる。
バトルチップには攻撃や防御、サポート効果などがあり、プレイヤーはマス目上を移動して敵の動きを見ながら、所持しているバトルチップを組み合わせて戦略的な戦闘を進めていく。
特定のバトルチップを組み合わせることで特殊なバトルチップを使用することもできる。
“アドバンストコレクション”では「バスターMAXモード」や「高画質化フィルター」などの新機能が追加さてれており、従来の作品よりもプレイし易いようにカスタマイズされている。
「ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」はシリーズのファンにはもちろん、新規プレイヤーにも楽しめる、戦略性とアクション性が見事に調和したカードアクションゲームとなっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● カードアクションというジャンルが斬新で今プレイしても面白い
● 昔プレイしてた人が懐かしみながらプレイするのが最高のプレイスタイルだと思う、現代のゲームになれてると微妙かもしれない
● バスターMAXモードなどの新機能のおかげでサクサク進めることができる
低評価
● どうしてもゲームシステムなどは古臭さを感じでしまう
● 10作品収録されているが似たような内容なので1作目で飽きてしまった
● オンライン対戦がマッチングしない
▼こんな人にオススメ(プレイ感想など)
「ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」はロックマンエグゼシリーズの集大成となるカードアクションバトルなので、当時プレイしていたプレイヤーの人はもちろんのこと、ロックマンシリーズが好きな人であればハマるタイトルになる。
発売当時めちゃくちゃハマってプレイしていたので、今作もプレイしたがやっぱり面白かった。
「こんなバトルチップあったなぁ」などと思い出しつつプレイすると最高かもしれない。
ただ、ストーリーやバトルシステム以外の探索パートなどは子供向けという感じで、大人になってからプレイすると物足りないと思う。
過去10作品が収録されているのでボリュームは問題ないが、やはり「ロックマンエグゼ3」あたりで飽きてくる。
時間を空けながらプレイするのがオススメかもしれない。
Dave The Diver
▼ゲーム概要
ゲームジャンル:アクションアドベンチャーRPG
メタスコア:90point
ユーザースコア:8.3point
情報元:metacritic
「Dave The Diver」は2023年6月に発売された海洋探索と経営シミュレーションを融合させたアクションアドベンチャーゲーム。
本作は主人公のデイヴがブルーホールと呼ばれる不思議な海域で魚を獲得し、寿司屋を経営しながら様々な冒険やミッションを遂行していく内容のストーリーとなっている。
プレイヤーは昼は海の底で様々な生物を探索し、夜にはバンチョの寿司屋を(半ば強制的に)手伝う生活をブルーホールで送ることになる。
危険を伴う海洋探索
海洋探索では水中ライフルなどの武器を駆使して寿司屋の材料となる魚や素材を捕獲したり、ミッションで指定されたアイテムなどを集めることに。
深海には通常の海洋生物以外にも“ダイオウイカ”や”オオカミウオ”、古代生物の”クロノサウルス”などの思わぬ生物がプレイヤーを待ち構えているので注意が必要だ。
チャプターを進めることで武器ショップが解放されるので、武器屋のダフが武器の作成や強化をサポートしてくれるようになる。
様々なゲーム要素
さらに、メインストーリーである寿司屋の運営以外にも「農場での作物育成」や「養殖場での飼育」、「サイドミッション」などのサブイベントも充実しているのゲームボリュームはかなりものになっている。
寿司屋の経営ではスタッフを雇うことが可能で、それぞれのスタッフは異なるステータスや特殊なスキルを持っている。
優れたスタッフを採用することも寿司屋運営の鍵となっている。
「Dave The Diver」はやり込み要素が豊富であり、プレイヤーを圧倒するほどのボリュームと多彩な体験を提供するゲームとなっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● 魚を採る以外に寿司屋の経営やサイドミッションなどの色々な要素があって面白い
● ボリュームは十分にあるゲーム、アプデでメインストーリーを追加してほしい
● キャラゲーではないが登場するキャラがみんな魅力的で好きになる
低評価
● ロード時間が長い
● ミニゲームを詰め込んだゲームという感じで途中で飽きてしまった
● 序盤が以外は同じことの繰り返しなので作業ゲーに感じてしまう
▼こんな人にオススメ(プレイ感想など)
「Dave The Diver」は海洋探索や寿司屋経営、その他様々なイベント要素を掛け合わせ海洋アクションアドベンチャーになるので、深海探索やドット絵調のレトロなゲームが好きな人はハマるタイトルになる。
魚を捕獲したりする海洋探索がメインだが色々なミニゲームが詰め込まれたような感覚なので、飽きずに最後までプレイできると思う。
魚を捕まえる時の武器の動作が独特なので、コツを掴むまではやりずらいかもしれない。
個人的には海の中を探索しているだけでワクワクしてくるタイプなので終始楽しめる内容だった。
寿司屋のバイトも色々なコンテンツがあって割と面白い。
全体を通してライトなゲーム内容なので合わない人もいると思う。
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
▼ゲーム概要
ゲームジャンル:RPG
メタスコア:86point
ユーザースコア:8.6point
情報元:metacritic
「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」は2017年7月に発売されたドラゴンクエストシリーズのナンバリング最新作。
本作は時系列的にはロトシリーズの1作目としての物語となっており、後のドラクエシリーズに続く重要なストーリーが描かれている。
シリーズ最初の物語
物語は、イシの村で穏やかに育った16歳の主人公が成人の儀を経て、「勇者」の生まれ変わりであるという運命を知るところから始まる。
母親の言葉に導かれ、主人公はデルカダール王のもとへ向かうが、そこで語られた「勇者」という存在は悪魔の子であるという衝撃の事実だった。
真実を求めて主人公は仲間たちと共に世界を旅することになる。
ゲームの特徴として、多彩なキャラクター、広大な世界、そして戦略的なバトルシステムがあげられる。
フィールドは草原や雪原など多彩な環境で満たされ、いくつかのマップが連なる形で形成されており、ダンジョンなどのフィールドは別で用意されている。
フィールド上には薬草や果実、鉱石などのアイテムが散らばっており、時間や天候の変化によってもその姿を変えてくる。
進化したバトルシステム
モンスターとのバトルはフィールド上のモンスターに触れることでシームレスに戦闘が始まり、攻撃モーションを当てることで先制攻撃が可能になる。
従来通りターン制のバトルシステムとなるが、フリーカメラによりフィールド上を自由に動き回れるようになっている。
通常攻撃に加えて、魔法や特技が使用でき、仲間の構成を活かした戦い方が重要になる。
バトル中は一定時間敵の攻撃を受けると「ゾーン」と言われる状態になり、ゾーンは集中力が高まった状態で戦闘能力が一時的にアップする。
更には仲間達もゾーンに入ることで強力な連携技を発動することが可能で、タイミングを合わせて敵に大ダメージを与えるチャンスになる。
新要素の育成システム
スキルパネルではレベルアップなどで獲得したスキルポイントをパネルに割り当てることで、仲間たちの個性に合わせた特技の獲得や能力値の強化が可能。
バランスよく育てたり、特定の能力に特化させたりと育成の仕方で戦い方も変わってくる。
ふしぎな鍛冶ではレシピと素材を集めることで、強力な装備品を自分で作り出したり、手持ちの装備品を強化することができる。
「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」は、壮大なストーリーと多彩なゲームプレイ要素を融合させ、プレイヤーに冒険と戦略の楽しさを提供する素晴らしいRPGになる。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● ドラクエらしいストーリー構成で面白かった、特に終盤は最高
● ゲーム難易度は低いのでRPG初心者にもオススメ
● グラフィックやゲームシステムの進化が感じられた
低評価
● レトロゲームに慣れている人はいいが現代にはゲーム性には合わない
● バトルシステムがつまらない、少し動きを入れたぐらいで大きな変更はない
● たいした探索要素のない箱庭のフィールドを歩かされてもつまらない
▼こんな人にオススメ(プレイ感想など)
「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」はドラゴンクエストシリーズの最新作になるので、ドラクエが好きな人やJRPGが好き人はハマるタイトルになる。
昔ながらの王道RPGという感じで悪くはなかった。
しかし、バトルシステムやフィールド探索などにあまり進化が感じられず単調なので、序盤は新作の勢いで面白かったが中盤以降は少し飽きてくる。
時系列としてはロトシリーズの一作目になるので、ストーリー構成は面白かった。
新要素の「ふしぎな鍛冶」が結構おもしろく、いい装備が作れるまで何度もやってしまった。
Stardew Valley
▼ゲーム概要
ゲームジャンル:シミュレーションRPG
メタスコア:89point
ユーザースコア:8.8.point
情報元:metacritic
「Stardew Valley」は2016年2月に発売されたドット絵をベースに一人の主人公の人生を描いた人生シミュレーションRPG。
本作は、農場経営、町の人々との交流、採掘、釣り、冒険など多岐にわたる要素を楽しむことができるような内容になっている。
何でもできる村の生活
主人公は祖父から手紙をもとに、疲れ切った都会での生活を止め、新しい生活を送るペリカンタウンを訪れることに。
プレイヤーは自分のペースで農場を発展させ、村の人々と交流しながら、様々なクエストをこなしていく。
「Stardew Valley」では農作業、採掘、釣り、酪農、アイテム収集、料理、道具の改良、家の増改築、戦闘、恋愛、結婚、子育てなど、人生で起こりえるであろう出来事を経験することができる。
これの何が楽しいのか?と思い人もいるかもしれないが、村の発展や村人からの依頼など単純にやることが多いので、次から次へとタスクが増えていき止め時を失ってしまう。
のんびりプレイするゲームなので、自分のペースでスローライフを送るには最適なゲームになっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● ゲーム内でやれることが多いので何時間でもプレイしてられる
● しばらく会話していない村人の設定など、リアルな作り込みがいい
● 一度やる尽くしても、またプレイしたいと思えるゲーム内容になっている
低評価
● 評価は高いが、牧場系やスローライフなゲームが合わない人にはオススメできない
● ゲーム内時間が短くてバランスが悪い、プレイしていてストレスが溜まる
● やることが多過ぎてのんびりプレイできない
▼こんな人にオススメ(プレイ感想など)
「Stardew Valley」はスローライフをベースにした人生シミュレーションRPGなので、牧場系のゲームが好きな人や昔ながらのドット絵のゲームが好きな人はハマるタイトルになる。
スタート直後は農場を整備したり、村人に挨拶回りしたりと、ある程度やることが決まっているが、徐々にやれることが増えていくので楽しくなっていくる。
のんびりプレイするゲームだと思うが、一日の時間が決まっていることと、タスクが多いので比較的いつも忙しいことになる。
ドット絵の牧場系スローライフと聞くと抵抗がある人もいるかもしれないが、プレイしてみると結構おもしろい。
私も普段はこういったジャンルのゲームはあまりプレイはしないが止め時がなくなるぐらいハマってしまった。