本記事では「PS5・PS4」でプレイ可能なタイトルの中からハマると時間を忘れてプレイできるゲームタイトルを紹介しています。
メタスコアでも高評価を得ているタイトルになりますので、ゲームを購入する際の参考になればと思います。
● “PS5/PS4″のおすすめタイトルについて知りたい
● “ゲーム概要”について知りたい
● “メタスコア”について知りたい
● “レビュー”、”口コミ”(高評価・低評価)について知りたい
PlayStation5、PlayStation4とは?
「PlayStation5」は2020年11月にソニーインタラクティブエンターテインメント(SIE)から発売された”PlayStation”の最新機種になります。
家庭用ゲーム機の中ではトップクラスの性能を持っているので、最新のゲームを高性能・高グラフィックでプレイしたい人向けの機種になります。
「PlayStation4」は2013年11月に発売の”ハード”で、「PlayStation5」の一つ前のモデルになります。
現在でも使用可能な機種ですが、PS5よりも処理性能が劣るため、近年リリースされている最新のゲームをプレイすると「ロード時間が長い」、「処理が追いつかず画面がカクつく」などの現象が見られます。
PS5専用タイトルも増えてきていますので、今後を考えるのであれば「PlayStation5」の方がいいでしょう。
“PS5/PS4″の詳細について知りたい方は”ハードウェアについて解説”している記事の「PlayStation5、PlayStation4」の項目を参照ください。
Demon’s Souls
▼ゲーム概要
ゲームジャンル:ソウルライクアクション
メタスコア:92point
ユーザースコア:8.1point
情報元:metacritic
「Demon’s Souls」は2020年11月にリリースされたアクションRPGの傑作で、凶悪なデーモンたちとの壮絶な戦いを通じて、魂の謎を解き明かすソウルライクを代表するゲームになる。
いわゆる「死にゲー」と言われるジャンルで、トライ&エラーをくり返し探索を続けることで困難を突破し、プレイヤー自身が攻略方法を見出す高い難易度のゲーム性となっている。
本作は2009年2月にリリースされたPS3版のフルリメイク作品となる。
奥深いストーリー
ストーリーはボーレタリア王国が古き獣の目覚めによって滅亡し、デーモンが人々からソウルを奪うという壮大な背景から始まる。
ソウルとは人の精神の根源を成すもので、それを奪われた者は正気を失い、他者を襲うようになってしまう。
プレイヤーは楔の神殿に囚われ、デーモンを倒しながら、ボーレタリアの滅亡の真相を解き明かす役割を果たしていくことになる。
ゲーム内には様々なフィールドが存在し、それぞれに独自の難しさと世界観が詰め込まれていたステージが用意されている。
基本的には限定されたフィールド内を探索する形式となるが、エリア毎に異なる敵や探索要素が盛り込まれているので、ラストまで飽きることない内容になっている。
プレイスタイルに合わせた戦闘
プレイヤーはスタート時に自身のキャラクターを作成し、ステ振りや職業を選択する。
戦闘は、剣や斧などの武器を使った近接戦闘から、魔法や弓矢などの遠距離攻撃まで多彩で、自身のプレイスタイルに合わせた戦術を選択することができる。
オンラインプレイによる協力プレイや対戦プレイも可能で、他のプレイヤーと協力してデーモンを討伐することも可能。
PS5版では、美麗なグラフィック、多彩な新要素、そしてPS5ならではの機能が追加され、より没入感のあるゲームプレイが楽しめるようになった。
「Demon’s Souls」は、その高い難易度と美麗なグラフィック、緻密な世界観によって、アクションRPGの金字塔として称賛されている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●ゲームシステムが完成されている
●難しいが死にゲー初心者でも何とかプレイできる難易度
●懐かしさも相まって久しぶりにハマった
低評価
●ダークソウルやエルデンリングと比べると物足りなさを感じる
●リメイク作品というよりリマスターだった
●ボリューム面など含め、もっと新要素があっても良かった
▼こんな人にオススメ(感想など)
「Demon’s Souls」は元祖死にゲーとなる”Demon’s Souls”のリメイク作品になるので、ソウルライク系のゲームが好きな人はハマるタイトルになる。
リメイク作品だがゲームシステムが大幅に変更された訳ではないので、やや古臭い側面は感じられる。
プレイした感覚では、そこまで難易度の高い死にゲーではなかったので、ソウルライク入門としてはオススメかもしれない。
とは言っても死にまくるので購入する際は注意してもらいたい。
この手のゲームはショートカットを解放したりとマップを覚えるのも重要なプレイスキルになるので、フィールドで道に迷いやすい人は向かないかもしれない。
ファークライ6
▼ゲーム概要
ゲームジャンル:アクション
メタスコア:73point
ユーザースコア:5.2point
情報元:metacritic
「ファークライ6」は2021年10月にリリースされたオープンワールドのFPSゲームで、ファークライシリーズの最新作。
ゲームは多彩な要素を組み合わせており、緊迫感溢れるストーリー、広大なオープンワールド、多様な武器と装備、そして動物仲間との共闘など、プレイヤーに満足感のあるゲーム体験を提供してくれる。
圧制に立ち向かうストーリー
ストーリーは架空の国「ヤーラ」を支配する”アントン・カスティロ(大統領)”に反抗するためにダニー・ロハス(主人公)がゲリラ勢力に加わりカスティロ政権を打倒していく内容となっている。
プレイヤーはカスティロ政権に立ち向かう為、ヤーラの各地域を解放する様々なミッションをこなすことに。
本作は従来通りオープンワールドを採用しており、フィールドはジャングル、都市部、農村地帯など多彩な地形から成り立っている。
各地域は独自の特徴を持ち、プレイヤーはそれぞれの地形で異なる戦略を立てる必要がある。
この多様な環境はプレイヤーに自由度の高い探索とプレイスタイルの選択を提供してくれる内容となっている。
様々な武器や装備
武器と装備の多様性は「ファークライ6」の特徴の一つで、プレイヤーは自分のプレイスタイルに合わた武器カスタマイズが可能となっている。
アサルトライフル、ショットガン、スナイパーライフル、リボルバーなど、さまざまな武器が選択肢として用意されており、スコープの追加、マガジンの拡張、サプレッサーの装着などのオプションパーツの改造も用意されている。
さらに、プレイヤーは犬やワニなどの動物と共闘することができ、これらの動物はプレイヤーのサポート・敵への攻撃など、様々な面で助けれくれることになる。
本作はシングルプレイ以外にマルチプレイも実装しており、他のプレイヤーと協力してヤーラの支配者に立ち向かう機会を提供してくれる。
「ファークライ6」はオープンワールドFPSの魅力を十分に引き出すゲームとなっており、ヤーラの多様な地域の探索、ダニー・ロハスとしての物語、カスティロ政権に対抗するゲリラ革命を巻き起こす興奮と冒険を体験させてくれる内容となっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●ファークライ好きとしては最高のゲームだった
●いい意味でも悪い意味でもいつも通りの内容
●PS5版になって、ストレスだったロード時間等も短縮された
低評価
●話をかける、アイテムを取る等の細かいアクションの反応が悪い
●シリーズを追うごとに焼き増し感が増える
●レベル上げやスキル振りが無くなってしまい面白くなくなった
▼こんな人にオススメ(感想など)
「ファークライ6」はファークライシリーズの最新作となるFPSゲームになるので、オープンワールドのFPSゲームが好きな人はハマるタイトルになる。
なので、FPS系のゲームが苦手な人は避けた方がいいかもしれない。
操作を含めゲームシステムは難しくないので、ファークライシリーズ初心者にもオススメのゲームになる。
使用する武器の種類も多いので、色々な武器を試せるバトルは面白かった。
ただ、敵拠点に潜入して見つかった時に敵が次々に出てくるので、そこは煩わしいかもしれない。
過去作からの大きな変更点もないので、安定した面白さはあるものの、ゲームとしての新鮮さは無い。
ウィッチャー3 ワイルドハント
▼ゲーム概要
ゲームジャンル:アクションRPG
メタスコア:92point
ユーザースコア:9.2point
情報元:metacritic
「ウィッチャー3」はポーランド開発会社であるCD Projekt Redが2015年5月にリリースしたアクションRPGで、主人公のゲラルトがウィッチャーとしてモンスター退治や世界を冒険し旅する内容の作品となっている。
本作は中世のファンタジー世界が舞台となっており、“魔法”や”モンスター”といった要素が織り交ざる魅力的な世界観が表現されている。
ゲラルトは、彼自身の過去にまつわる謎や、世界を脅かす巨大な陰謀に巻き込まれつつも、さまざまな人々と出会い、彼らの問題を解決する冒険に身を投じることになる。
「ウィッチャー3」では恋人のイエネファーやウィッチャーとして育てたシリの動向を追う旅をする所から物語は始まる。
マルチストーリーの採用
メインストーリーやサブクエストでは、プレイヤーの選択がストーリーの進行や結末に影響を与え、それに応じた結末を迎える形式となっている。
分岐したストーリーテリングは、プレイヤーの選択が物語に与える影響を体験できる素晴らしい要素となっており、周回プレイ必須のゲーム性となっている。
とにかくボリュームが多くクエストの内容が充実してる為、クリアまでにはかなりの時間を要することになる。
広大なオープンワールドの世界
本作はいくつかのエリアに分かれたオープンワールドを採用しており、プレイヤーは自由にこのファンタジーの世界を探索し、様々なクエストやアイテム収集をこなすことになる。
森林、山岳地帯、都市など多彩な場所が存在し、美しい風景やキャラクター・建造物のディテールも細部まで作り込まれている。
この美麗なグラフィックは、ゲームの世界への没入感を豊かにしてくれる役割を担っている。
剣や魔法を駆使したバトルシステム
バトルシステムはリアルタイムで展開され、プレイヤーはゲラルトとして剣や魔法を駆使してモンスターや人間と戦うことになる。
戦闘は敵の弱点を突くことや、巧みな回避やガードが攻略する上での重要な要素となる。
他にも爆弾やクロスボウを使用することも可能で、、環境を活かした戦略を駆使することもできるようになっている。
バトルシステムの柔軟性と戦略性は、プレイヤーに様々なアプローチを提供し、個々の戦闘を魅力的にする要素の一つになる。
「ウィッチャー3」は、壮大な冒険、広大なオープンワールド、戦略的なバトル、そしてプレイヤーの選択によって変わるストーリーなど、多くの要素が組み合わさったゲームになっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●オープンワールドの代表作と言っても過言ではないゲーム
●ストーリーが独特だが徐々に面白くなっていくシナリオ構成
●メイン、サブと合わせてボリュームが多かったが、最後まで飽きずにプレイできた
低評価
●操作感にクセがあるので慣れが必要
●数年前にリリースされたゲームなので、ゲームシステム的にモッサリした部分もある
●西洋ファンタジー風の内容が合わなかった
▼こんな人にオススメ(感想など)
「ウィッチャー3 ワイルドハント」は中世のファンタジー世界を舞台にしたオープンワールドRPGなので、オープンワールド上のクエスト攻略やフィールド探索が好きな人にはハマるタイトルになる。
2015年リリースのゲームになるが今プレイしても十分な面白さを感じられるゲームになる。
ゲームシステムやキャラの動作は少し古臭さを感じるが、ゲーム全体の完成度が高いので時間を忘れてプレイできた。
ストーリー関しては過去作を知っていなくても大筋の内容は理解できるが、クエストによっては過去のキャラも絡んでくるのでやや内容が頭に入ってこなかったりもする。
変異誘発剤をセットする変異系アビリティやオイルの使い方などは序盤はよく分からないので困惑するが、ゲームシステムが分かってくると面白さが何倍にもなる。
マップ上のクエストや探索ポイントは膨大にあるので、時間を気にせずプレイしたい人に是非プレイしてもらいたい一作。
No Man’s Sky
▼ゲーム概要
ゲームジャンル:サバイバルアクション
メタスコア:71point
ユーザースコア:4.8point
情報元:metacritic
「No Man’s Sky」は2016年8月にリリースされた、宇宙を自由に旅するオープンワールドのSFアクション・アドベンチャーゲーム。
未知の惑星の探索、惑星に住む生物や植物の発見、宇宙海賊と戦闘、宇宙船やアイテムのアップグレードなど、様々な要素を持ち合わせている。
プレイヤーは自身が所有する宇宙船に乗り込み惑星から惑星へとシームレスに移動することができる。
メインストーリーはあるが自由な探索が可能となっているので、プレイヤーは自分の旅路を自由に選択し、ゲーム内で多彩な冒険を楽しむことができるようになっている。
広大な宇宙で自由な冒険
本作は1800京以上の惑星を持つ巨大な宇宙(フィールド)で構成されており、全ての惑星に固有のイベントが用意されている訳ではないが、その多さはゲーム随一となっている。
探索要素には、惑星の探索、トレジャーハント、共同探検など、プレイヤーは多彩な冒険を通じて宇宙を探索し、発見の報酬を得ることができる。
宇宙船に関する要素も充実しており、全7タイプの宇宙船が存在し、プレイヤーは最大12機までの宇宙船を所有可能となっている。
資源の収集とアップグレードによって、宇宙船の性能を向上させることが可能であり、墜落している宇宙船を収集や修理したり、新型の宇宙船を入手することもできる。
基地建設の要素もあるので、発見した惑星に自分だけの基地を建設することも。
「No Man’s Sky」は、宇宙探索と冒険の魅力を最大限に引き出すゲームであり、プレイヤーに無限の可能性と驚きに満ちた宇宙の冒険を提供してくれる。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●操作等のクセが強くハードルが高いが、なぜかハマってしまう
●アップデートの繰り返してゲームシステムが格段に良くなった
●探索、建築、武器改造など、ゲーム内でやれることが多い
低評価
●シナリオ進行系のバグが多い
●面白いが作業ゲーと呼べる部分も多く、急に飽きてしまう時がある
●惑星の数を売りにしてるが、何もない同じような惑星ばかり
▼こんな人にオススメ(感想など)
「No Man’s Sky」は広大な宇宙を舞台にしたオープンワールドのSFドベンチャーゲームになるので、宇宙を題材にしたテーマが好きな人にはハマるタイトルになる。
未知の惑星を探索したり、壊れた宇宙船を修理して売ったり、謎の生物に遭遇したり、基地建設したりとやる事は結構多い。
惑星数は多いので序盤の内はワクワクするが、似たようなロケーションが多いので、通常利用する惑星や貿易港は限られるかもしれない。
アップデートを繰り返して面白いゲームになっているので、このタイミングでならプレイしてみてもいいと思う。
Star Wars Jedi: Fallen Order
▼ゲーム概要
ゲームジャンル:アクション
メタスコア:79point
ユーザースコア:7.6point
情報元:metacritic
「Star Wars Jedi: Fallen Order」は2019年11月にリリースされた3人称視点アクション・アドベンチャーゲームで、オーダー66による粛清をかろうじて逃れた一人のパダワンの物語となる。
このゲームは、スター・ウォーズの宇宙を舞台に、エキサイティングなストーリー、洗練されたアクション、美麗なグラフィック、そしてローカライズされた日本語吹替えを特徴としている。
オーダー66から5年後が舞台
ストーリーは、オーダー66から5年後の時代を背景に、主人公カル・カストゥスがジェダイのライトセーバーとフォースを駆使して帝国による支配から逃れるために戦う姿を描いている。
カルはフォースの力を隠し銀河の片隅で生きながらえていたが、ある事件をキッカケに自身の運命を受け入れ、ジェダイの力を再び用いる覚悟を決める。
仲間のドロイドBD-1と共に、彼は様々な惑星を旅し、帝国の脅威に立ち向かうことになる。
本作の舞台は様々な惑星がフィールドの対象となっており、それぞれに広大なマップが用意されている。
プレイヤーはこれらのマップを探索しながらアイテムやスキルポイントを収集し、自身の能力を向上させつつストーリーを進めていくことになる。
各マップには、ジャングル、廃墟、洞窟などのフィールドが存在し、それぞれに特有の敵やアイテムが配置されている。
映画さながらのバトルシステム
バトルシステムはライトセーバーによる戦闘を中心に構成されており、攻撃、防御、回避などのスキルを駆使しながら敵と倒していくバトルスタイルになる。
さらにフォースを使って敵を攻撃したり、特定のアイテムを移動させることも可能。
その時の状況を考え、敵の攻撃パターンを理解し、適切なスキルを駆使して戦うことが重要となる。
また、育成要素も豊富で、スキルポイントを用いてライトセーバーの技能やフォースの能力、サバイバルのスキルなどを強化することができる。
ライトセーバーもカスタマイズ可能で、プレイヤーはさまざまなパーツを収集し、変更することができる。
「Star Wars Jedi: Fallen Order」は、スター・ウォーズのファンにとって楽しめるストーリー性の高いゲームであり、高品質なグラフィックや日本語音声がプレイヤーに快適なゲーム体験を提供してくれる。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●ブラスターを弾き返すなど、スターウォーズの世界を体験できて最高
●アクション初心者にも優しいゲームシステム
●スターウォーズファンならやって損なしの内容
低評価
●移動時、バトル時の操作感が慣れなかった
●バトルは良かったが探索時の仕掛けが微妙で面白くなかった
●高難易度のモードだと頻繁にゲームオーバーになるがロードが長いのでストレスが溜まる
▼こんな人にオススメ(感想など)
「Star Wars Jedi: Fallen Order」はスターウォーズを題材にしたアクション・アドベンチャーゲームになるので、原作が好きであればハマるタイトルになる。
ライトセーバーでビーム兵器を跳ね返すアクションやフォースを使うシーン等はジェダイになった感覚を味わえるので良かった。
私もスターウォーズが好きなのでストーリーや世界観なども含めて普通に楽しめた。
ただ、バトルの難易度は高めなのでアクション初心者には難しいかもしれない。
難易度変更はいつでも可能なので難しいと思ったら途中で変更すれば問題ない。