2023年も様々なジャンルから数多く名作ゲームがリリースされました。
本記事では2023年に発売されたゲームソフトの中から売上げ本数が多かったタイトルをランキング形式で紹介しています。
購入・検討する際の参考になれば幸いです。
※売上げ本数はパッケージ版の集計結果となります。
※集計結果は”11/26″時点になります。
●2023年に発売された人気のゲームが知りたい人
●2023年に発売されたゲームの概要が知りたい人
● “レビュー”、”口コミ”(高評価・低評価)について知りたい
● “メタスコア”について知りたい
●購入・検討する際の参考にしたい人
Nintendo Switchとは?
“Nintendo Switch”の詳細について知りたい方は”ハードウェアについて解説”している記事の「Nintendo Switch、Nintendo Switch Lite」の項目を参照ください。
第1位:ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム
▼ゲーム概要
発売日:2023年5月12日
売上げ本数:約189万本
メタスコア:96point
「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」は任天堂から発売された前作”ゼルダの伝説BotW”の続編となるオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム。
物語はゼルダとリンクが”魔獣ガノン”を倒した数年後から始まる。
今作では探索範囲が更に広がり、地上だけでなく、地上、空、地底の3つの広大なフィールドが冒険の舞台となる。
“ゲームシステム”や”アクション面”など大筋の内容は前作と似たものとなっているが、敵キャラや使用できるスキルやギミック等は新しいものが実装されており、前作以上に楽しめる内容になっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● 相変わらずの大ボリュームで、やりごたえ抜群の内容
● 単純な冒険やバトルだけでなく、謎解き要素もあるので子供にもおススメのゲーム
● マップの広さ、スキルを使用しての自由度、やることが多すぎる
低評価
● 内容自体は進化しているが、驚くような目新しさは無かった
● ブレワイの2週目をしている感覚になり途中で飽きた
● クラフト要素などのギミックが多くなり過ぎて挫折した
第2位:スーパーマリオブラザーズ ワンダー
▼ゲーム概要
発売日:2023年10月20日
売上げ本数:約108万本
メタスコア:92point
「スーパーマリオブラザーズワンダー」は任天堂から発売された2Dマリオシリーズの最新作となるアクションゲーム。
本作ではコース自体が変化する「ワンダー」の仕掛けが特徴的で、プレイヤーがワンダーフラワーに触れることで、コース自体に様々な変化が起こる仕掛けが施されている。
それらのコースを新たなパワーアップ能力やバッジを駆使しながらステージを目指していく。
最大4人での同時プレイが可能であり、他のプレイヤーとも繋がれるオンライン要素も実装されている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● マリオはやっぱり2Dアクションが一番やりごたえがある
● 古参プレイヤーから新規プレイヤーまで楽しめる内容のゲーム
● 新要素も追加されていて最後まで面白かった
低評価
● 現代のゲームにしてはボリュームが少なすぎる
● 古参プレイヤーから新規プレイヤーまで楽しめる内容のゲーム
● 新要素も追加されていて最後まで面白かった
第3位:ピクミン4
▼ゲーム概要
発売日:2023年7月21日
売上げ本数:約96万本
メタスコア:87point
「ピクミン4」は任天堂から発売されたピクミンシリーズの最近作となるアクションアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは遭難者を捜索するために未知の惑星でピクミンと協力し、レスキュー活動を行うことになる。
新要素として救助犬「オッチン」や葉っぱ人間などが登場。
エリアを攻略したり、原生生物と戦ったりする要素が特徴的なゲームになっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
● 子供から大人まで家族みんながプレイできる内容
● ピクミン史上最高の作品
● クリア後のプレイ要素もあって結構楽しめる
低評価
● いい意味で子供向けだが、やっぱり物足りない
● 協力プレイは前作(ピクミンシ3)より劣化している
● ピクミン好きならいいが、評判ほどの内容ではない
第4位:星のカービィ Wiiデラックス
▼ゲーム概要
発売日:2023年2月24日
売上げ本数:約49万本
メタスコア:79point
「星のカービィ Wii デラックス」は任天堂から発売された2Dの横スクロールアクションゲーム。
本作は2011年にWiiで発売された「星のカービィ Wii」のリマスター版になる。
“ソード”や”ウィップ”などのおなじみのコピー能力に加えて、特殊な敵をすいこむと発動する強力な”スーパー能力”などの要素も追加されている。
最大4人で遊べる「わいわいマホロアランド」や、マホロアを操作してステージを攻略する「マホロアエピローグ」といったマルチ要素も楽しめる。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●親子でプレイするには最高のコンテンツ
●ゲーム初心者にも優しい内容
●新要素のマホロアストーリーが面白かった
低評価
●前作ディスカバリーと比べると見劣りしてしまう
●カービィ好きなので購入したが、やはり物足りない
●全年齢対象だが内容としては小さい子供向け
第5位:桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~
▼ゲーム概要
発売日:2023年11月16日
売上げ本数:約41万本
メタスコア:No data
「桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~」はKONAMIから発売された桃鉄シリーズ(ワールド版)の最新作。
シリーズ初の球体マップで表現された地球を舞台に世界中を旅することになる。
マップの規模は大きくなっているが従来通り、プレイヤーは会社の社長となり、各地を巡って物件を買い集め、総資産ナンバーワンを目指していく。
新要素として世界366都市を収録しており、特定の都市で物件を独占すると登場する「歴史ヒーロー」や新ボンビーの「世界旅行ボンビー」「ばらまきボンビー」などの凶悪なボンビーが登場する。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●世界地図の勉強に最高のツール
●毎回似たような内容だが、何故かやってしまう
●前作よりイベントが多くて面白かった
低評価
●マンネリ感があるので新シリーズ毎に購入しなくてもいい
●当たり前だけどソロプレイで100年は地獄
●ワクチンとかの時事ネタが要らない要素かも
第6位:スーパーマリオRPG
▼ゲーム概要
発売日:2023年11月17日
売上げ本数:約35万本
メタスコア:84point
「スーパーマリオRPG」は任天堂とスクウェアが共同開発したゲームでNintendo Switch向けにリメイクされたRPG。
大筋のストーリーは過去作と同様だが、リメイク作品として”グラフィック”や”ゲームシステム”が一新されている。
バトルはターン制のコマンドだが、攻撃や防御のタイミングでボタンを押してダメージを増減させる等のアクション要素が取り入れられている。
冒険の途中で出会った一部のボスたちと再戦、モンスター情報が記録される「モンスターリスト」、新旧のBGMが切り替えられる「サウンドプレイヤー」が追加要素として実装されている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●BGMの新旧切り替えなどの便利な機能が追加された
●スーファミ版をプレイしたことがあれば買って損なし
●中身は一昔前のゲームだが普通に面白い
低評価
●追加要素がもう少しあっても良かった
●初プレイだったがボリュームが物足りなかった
●単調過ぎて飽きた
第7位:ファイアーエムブレムエンゲージ
▼ゲーム概要
発売日:2023年1月20日
売上げ本数:約20万本
メタスコア:80point
「ファイアーエムブレム エンゲージ」は任天堂から発売されたシミュレーションRPGであるファイアーエムブレムシリーズの最新作。
物語は4つの王国と1つの聖地から成る「エレオス大陸」を舞台に、神竜の主人公と12の指輪を巡るもので、紋章士の力を借りて世界を救う冒険が描かれている。
基本的なバトルはターン制で、自軍・敵軍に分かれての総力戦。
力でゴリ押しのバトルでは通用せず、”飛行しているユニットは弓の攻撃に弱い”など、敵との相性を考えて自キャラを展開する必要がある。
本作では、紋章士とシンクロしての合体技や、30名以上の仲間キャラクターが登場する。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●ストーリーもゲームシステムも過去一面白かった
●ファイアーエンブレム初心者にオススメのゲームシステム
●ストーリー以外は最高に面白い
低評価
●クリア後のやり込み要素があまり無い
●アニメパートのオーバーアクションのせいでキャラが好きになれない
●前作の風花雪月の方が好きになれた
第8位:帰ってきた名探偵ピカチュウ
▼ゲーム概要
発売日:2023年10月6日
売上げ本数:約12万本
メタスコア:66point
「帰ってきた 名探偵ピカチュウ」は任天堂から発売されたアドベンチャーゲームである”名探偵ピカチュウ”の最新作。
プレイヤーは主人公ティムとして、行方不明になった父親を捜すため、名探偵ピカチュウと共に様々な事件を解決していく。
事件現場で聞き込みや調査をしたり、ポケモンの力を借りて証拠を集めていき、事件の真相に近づいていくことになる。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●謎解きは難しくないので子供でもプレイできる
●のんびりプレイしたい人には良いゲーム
●ポケモン好きであればプレイをオススメ
低評価
●前作の劣化版で面白くない
●簡単でボリューム不足
●謎解き要素はあるが作業ゲー
第9位:オクトパストラベラーⅡ
▼ゲーム概要
発売日:2023年2月24日
売上げ本数:約9万本
メタスコア:84point
「オクトパストラベラーⅡ」はスクエアエニクス発売されたHD2DのRPGとなり「オクトパストラベラー」のナンバリング最新作。
本作は独自のグラフィックススタイルを駆使した美しい視覚表現と8人の主人公たちの個別ストーリーが交差する魅力的なRPG。
ゲームのグラフィックはHD-2Dという独自のグラフィックスタイルで描かれており、2Dピクセルアートと3Dエフェクトが組み合わさることでプレイヤーを魅了する世界観が表現されている。
バトルはターン制のコマンドバトルになるが「ブースト」や「ブレイク」、「底力」といったオクトパストラベラーならではのバトルシステムを取り入れることで、現代でも通用するゲーム内容になっている。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●前作以上に完成度が高く、ターン制のRPGが好きな人は買い
●ストーリーが章単位(キャラ毎)で構成されているので時間が無いときでも少しずつ進められる
●システム理解が深まると面白くなる戦闘バランスがいい
低評価
●ゲームシステムが色々あり過ぎて難しい
●システム面で追加された要素はあるが前作とそこまで変わらなかった
●ストーリーが8人分あるのは多すぎ
第10位 (同率):人生ゲーム for NintendoSwitch
▼ゲーム概要
発売日:2023年10月6日
売上げ本数:約8万本
メタスコア:No data
「人生ゲーム for Nintendo Switch」はタカラトミーから発売された大人気のボードゲーム「人生ゲーム」の最新作。
ゲームシステムは至ってシンプル。
プレイヤーは自分のアバターを作成し、ルーレットを回してコマを進めてアバターを成長させることになる。
仕事に生きるもよし、恋愛に生きるもよし、自分なりの人生を歩んでいくことに。
医者や野球選手などの様々な職業やイベントが用意されており、子ども時代のセーブデータを大人時代に持ち越すことも可能。
プレイ人数は1〜4人でオンラインマルチプレイにも対応している。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●桃鉄と違い短時間で終われるので空き時間にみんなでプレイするのにいい
●一度飽きても、またやりたくなるので持ってて損はない
●ルーレットの差が出にくいように調整されている
低評価
●イベント要素が少ない、もっと色々盛り込んでほしかった
●マップが少ない
●ボリューム不足でつまらない
第10位 (同率):ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション
▼ゲーム概要
発売日:2023年4月14日
売上げ本数:約8万本
メタスコア:No data
「ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」はカプコンから発売されたロックマンエグゼシリーズのナンバリング10作品を収録したアクションゲーム。
本作は200X年のインターネットの急速な発達によるネットワークの時代を舞台にしており、主人公の”光熱斗”とそのネットナビ”ロックマン”が力を合わせて数々の事件に立ち向かうストーリーが展開されるゲーム。
ゲームジャンルはデータアクションRPGで、バトルチップと言われる武器やサポートアイテムをチップ化して組んだデッキを使用して電脳世界にいる敵エネミーと戦うことになる。
カードバトルの戦略性とアクションの楽しさが融合したゲーム内容である。
▼レビュー、口コミ(まとめ)
高評価
●過去作のセット商品なのでボリュームが最高
●「バスターマックス」モードなどの面倒を省いてくれるシステムが追加されている
●バトルチップのデッキ構成を組むのが予想以上に面白い
低評価
●なつかしさはあるが古いゲームなので現在には合わない
●ボリュームがあるのはいいが「3」ぐらいで飽きてしまった
●オンラインマッチが中々マッチングしない